2018年2月22日木曜日

同じ目線で 「5年福祉体験」

    2月16日(金)5年生が福祉体験の授業に取り組みました。当日は
社会福祉協議会の職員の方やボランティアの方々に器具の搬出入や装着,
説明や指導までしていただき,充実した体験ができました。高齢者疑似
体験では,器具を装着したとたんに,歩き方や見え方が高齢者のように
なってしまい,介助の児童の役割がとても重要になっていました。車椅
子体験では,低い段差(当日はマット)でも不便さがあることに気付き,
また介助の児童が後ろ向きに車椅子を進めると障害者役の児童がとても
不安がっている場面もありました。高齢者や障害者の体験,そして介助
の体験をとおして,様々な立場の人の苦労や相手を思いやる心を学習し
ました。



火は大切です 「3年七輪体験」

    2月6日(火)3年生が七輪で炭に火を付けて金網の上で餅を焼く体
験をしました。グループごとにボランティアの方が付いてくださり,着
火や火加減,餅の焼き方や安全指導までしていただき,おいしいオカキ
を食べることができました。スイッチ一つで火が着き調節も簡単な現代
とは違い,昔の人々の様々な苦労を知ることができました。